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Channel: 気まぐれなオーディオライフ
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シングルバスレフ

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すぴ研のダブルバスレフの素晴らしさは想像以上で、世間的にはダブルバスレフの認知度が低い様だ、しかし私はまだ普通のバスレフを捨てきれない、今まで何十年とバスレフの音を聞き続けて来たのだから仕方がない、そこで休んでいるユニットをバスレフで聴いて見たくなった、ユニットはAlpair10のシルバー

ボックスは特注です、
材質はラバーウッド集成材t=20mmでウオールナット色に着色してウレタンニス艶消し仕上げ、寸法はW220mm×H350mm×D300mmで内容積は約14リットル

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自分ではユニットとボックスがしっくりはまって居る様に感じます。
これですよ、シングルバスレフの音です、ダブルバスレフより低域は豊かに響きませんが、何と言っても中高域のリアルさはこちらが優っています、このボックスはラックとSPスタンドを使って頂いた作者と同じです。
ビックリする位お安いんです、皆さんも是非手作り家具を依頼してみてください。
https://www.facebook.com/H.T.Navi
http://htnavi.web.fc2.com/
H.T.Navi 大矢場様、ありがとうございます。

VT-25/10Y

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いよいよこの真空管を聴くときが来ました、2A3で1枚プレートを探した時が有りましたが、1本2~3万もします、VT-25を見た時に2A3の1枚プレートを思い出してしまいました、VT-25Aと言うロングプレートも手に入るようです、早速聴いてきます。

何と優しい音でしょう、刺激音が一切出て来ません、不思議な世界に迷い込んだようです、300Bと比べるとややレンジが狭く、デビット・ゴードンを聴いても現代では無く1950年代にタイプスリップしたような古びた感覚に襲われます、ジャニス・イアンの声が部屋全体を包み込むようです、いわいる真空管アンプの音のイメージそのままの様な、暖かく、穏やかに、それでも聴き込んでしまします、吸い込まれます。

もう少し慣らしながら、少しパワーを入れて聴いて見たいです。

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私の知らない真空管の世界がまだまだ沢山有るんでしょうね。

コモンモードフィルター

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電源タップに搭載したコモンモードフィルターの威力を実感しています、初めは中低域がスレンダーに成るのかと思いきや、まるで逆厚く、熱く、力強く・・・・しかしその理由が分かりません、線径は僅か0.9mm。
過去電源ケーブルを極太にした経験も有りますが、違いが分かりませんでした、皆さんは1~5万円もかけて電源タップやケーブルなどを使われているのでしょうか。タップの場合電極の材質と表面処理か決め手に成る様です。でもAC電源ラインに混入しているノイズはそのままです、そこで10~50万円かけてクリーン電源成る物を導入される方もいるようです、この体験は無いので評価できませんが、それほどの金額に見合った効果が有るのでしょうか、お金の無い私の為に使ったのがアモタップ。(アモタップは CD_SP78さんが命名)

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電極は真鍮の非メッキ、この辺りも音に影響するのでしょうか。設計は古いが頑固な構造です。

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DACやプリアンプに効果的です、しかし真空管パワーアンプにも驚異的
静けさ抜群、オヤイデノタップを考えていたのですが、この自作タップアモタップで決定。

最強のアモーブル

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究極のノイズリダクションケーブルを作って先ずは、CDPに。
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この作業も13回目ですか慣れてしまいました。

私もじっくり試してみましたが、効果抜群
CDPの表現力が2ランク上昇した感じです、不思議な事に音が一層太く成るんです。
CD6004改のアナログ出力さすがです、考えてみたらこのチョークもトロイダル?
嫌な音が全て消え去る感じ、それでいて繊細で清々しい、電源の改善には終わりが有りませんね。

私も全製品に採用するべきかも。

確り出来たDAC

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DACを弄りたくて、手に入れたのですが、電源改善で今まで以上の効果を確認出来た、それは機器内部の改善、例えば電解コンデンサーの強化、SBDのレベルアップ等よりはるかに大きく、それらを弄る必要を感じなくなってしまった。

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このDACヘッドホーンアンプとしては評判が良くない、私はヘッドホンアンプは使わないので純粋にDACのアナログ出力を評価したい。
この価格でバランス出力も装備、デジタル出力は無いのでアナログ出力の自信ありと見た。
USB-DACとしてはコルグDS-DAC-10を超えられるか、外付けDACとしてCD-6004改に
対抗できるのか?

ゆっくり楽しみます。

自作アンク

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雑誌に出ているアンクを真似してみました、両コーナーにそれぞれ11本目標は15本。
それなりの効果が有ります、製作費方チャン4000円(丸棒は結構値が張ります)
効果は音場の広がりです、ざわつきも減ります。既製品は5万~10万します、コーナーに向かって大声を出すとその違いが分かります。
方側4本プラスで2500円ほどかかります。

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楽しい自作オーディオライフです。

再びコモンモードチョーク

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今日は直流(DC)ですよ、今までACだけに使って居ましたが、本日はDCに試してみました。
いやいや、高周波ノイズ除去は同じです、

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自作の安定化電源を使って

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アモルファスリング仕様コモンモードノイズフィルター付きDC延長ケーブルと言うと、長い名前ですね。

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このDACの外部電源は効きますよ、フィルターを付けるとさらに良い感じ。

ワルツ・フォー・デビイWaltz for Debby
スコット・ラファロ
ベースが素晴らしい。

久しぶりの2ウエイ

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今年最後の訳の分からない行動です、うっかりポチってしましました。

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音を出してみましたが、お話に成りません、これでは我が家に1週間も居られるのでしょうか、聞くに堪えられません、レンジは狭いは、抜けは悪いは、空気感さっぱり、塗り壁の様、このスピーカーエージングで変化するのでしょうか、売りの低域も情けない、我が家の10センチフルレンジに完敗、13㎝の足元にも及びません。
やっぱりネットワークが入っているとこんなにも酷いのでしょうか?
それとも選択ミス?

追記
12時現在、15時間が過ぎ大分変化して来ました、低域にエネルギーが宿ります、高域も繊細さが出て来ました
しかし、小音量では表現力が乏しいです、オーディオ機器は店で気に入っても家に持ち帰ると悲惨な事が有りますがエージングが原因の場合も少なくないでしょうね。

追記(24時)
今年最後の忘年会を終えて帰宅、全然酔いは有りません(嘘ばっかり)、メーカはまるで慣らしと言う物をしないんですね、ELACはそれでも初めからある程度のパフォーマンスが有りました、しかしこのスピーカー鳴らし始めの印象はまるで有りません、明日の朝じっくりきいてみます、酔っぱらいの親父の耳にもピアノがピント立っているのが分かりますよ、20時間を過ぎネットワークのコンデンサーがコナレて来たのでしょうか、イメージがまるで違います。

今年1年

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今年も残す所1日です、自分勝手なブログにお付き合い頂けてありがとうございました、最近は年初に目標も立てず気ままなオーディオライフでございます、しかしながら今年の収穫はこの5年で最高の出来でした。

①オイルコンが音色をしっとりと変えてくれた所は大きいと思います、大人の味わいとでも言いますか。
②CDPの復活これは既存のCDが過去最高に音に変貌し、おまけにUSBメモリーも
素晴らしい再生音を聞かせています。
③極めつけは、シングルコーン+ダブルバスレフ、ネットワークを通さない極上の繋がりとバランス
④アモタップ+アモケーブルは私にはプレゼントの様な者です。
アモルファスリングを見た瞬間このコモンモードチョークを作ろうと思いながら、2か月を無駄に過ごした
のは年末に向けてのプレゼントだと思っています。

既に上流は何を聞いても(PC・CD)不満が一切なくなりました、それはほとんど差を感じなくなった
とも言えます、何回も言っていますが、今まででは絶対上げない音量で聴いて居ます、そうです
煩くないんです、これが驚異的です。

そんな実り大きな1年でした。

余った部品で作った、アモタップスペシャルバージョン、巻き線が大変なんです。
CDPに使うと効果抜群。

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皆さん良いお年を!

新しい年

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遅まきながら、明けましておめでとうございます。
昨年は自分にとっても息子にとっても飛躍の年であったことは間違いありません、彼は分けあって外で仕事に就く事は難しいでしょう、それでも言う事は一人前、頭に来ることも多いですが、病気と諦める事もかなりあります、そんな奴と内職を始めたのは2月の終わり、既に10か月が過ぎました、そんなに長く続くとは思いもせず、これも愛用して頂ける皆様のおかげと感謝するばかりです。

気まぐれなオーディオも今年はと言う思いも最近では薄れ、先の事は分からない、去年が良い例です、無欲の勝利とでも言いましょうか、システムの充実ぶりは近年に無く素晴らしさを増しました、弄る所も無くなり、当然目標を見失う毎日、音楽で心を満たしております。

入力装置はPC+コルグかCD6004改、どちらを取っても申し分の無い表現力です。
そこに参入してきたのが、TEACのUD-301と言うローコストのUSB-DAC、PCはそのまま、このDAC流石TEACと思えるような音を聞かせてくれます、DAC内部で176.4kHzにアップコンバートして聴いて居ます。

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オペアンプだけ載せ替えました、発振も無く順調、オペアンプ自体も200時間程度のエージングが必要ですが
このオペアンプすでに100時間は聴き込んであります。
年初第一弾の改造としてはかなり手間取りました、最近の精密基板は手ごわいですね。流石LME49990、
オリジナルの8920とはかなり違います。

TEAC UD-301

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TEACのUD-301と言うローコストのUSB-DAC、今日は機嫌がよろしい。
AC100Vの入力を少々弄りました。

もぎ取った接点は4カ所
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電源の入力回路に並列にコンデンサーが入っています、その後ろにコモンモードチョーク、これは音痩せの原因ですね。ついでに接点なくしましょう。

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音を出した瞬間違いがはっきり分かります。
やっぱり音が太くなります、このDACに供給される100Vはアモリングを10個通しています。

トールボーイ型ダブルバスレフ

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ねこさんから素晴らしい作りのエンクルージャーが送られてきました、梱包が確りとして、対応も素早く、気持ちの良い買い物が出来ました、ねこさん素晴らしい商品をありがとうございます。

早速開梱してユニットを取り付けましょう。
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寸法は
サイズ幅166mm 高さ900mm 奥行き176mm

スピーカー穴径Φ104mm/取り付けネジ3mm鬼目ナット埋め込み
         
適合ユニットMarkAudio Alpair7 generation3

ポート周波数Fb1=約140Hz,Fb2=約55Hz


ユニットはこれです
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さてどんな音がするのでしょうか。

ペーパーコーンとダブルバスレフ

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昨晩の続き、
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ちょっと細いですが、3点支持にしてみました。床から25mm浮かせます。

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第一印象は、ねこさんと同じ、ボーカル領域にピークを感じます、簡単い言うと刺激的な音がします。
ねこさんのボックスは流石と言うところですが、スピーカーとボックスはシステムの一部なのでもう少し
紙のエージングしてから全体の印象をお話しします。

ねこさんはこのボックスをMarkAudio Alpair7 generation3で設計していますその為この Alpair7v1P パルプフルレンジでの相性については保証していないようです。

朝から聴いて居ますが
5時間ほどでピークがほとんど無くなりました、そうなると紙の良さが全面に出て来ます。
そうですこの落ち着きです、これは楽しみです。

続く

アンプ製作詐欺

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私の友人が詐欺にあいました。
http://blogs.yahoo.co.jp/cd_sp78/26843670.html
ひでじさんも記事に取り上げていますが、多くの人に知って頂きたくて私もここに報告します。
このアンプの製作者はオークションにプリアンプを中心に出品している人です。
友人のCD_SP78さんと私はこの方の差動プリアンプを落札して使って居ます、その時は何の問題も有りませんでした、その事が信頼と成りCD_SP78さんパワーアンプを製作依頼した訳です。

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オーディオを愛し、音楽を愛し、オーディオ機器の製作愛する者に悪い奴はいないと信じていました。
非常に残念です。皆さんも気を付けてください。

MarkAudio Alpair7v1P パルプフルレンジ

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ねこさん作ダブルバスレフ+Alpair7v1Pがようやく本領を発揮するようになりました。
ダブルバスレフは部屋が二つに別れているようですが、ユニットの付いている部屋には吸音材が一切有りません、ねこさんとお話はしていないのですがこれが標準指定なのでしょうか、Alpair7v3のユニットではまだ試していませんがAlpair7v1Pでは若干洞窟音を感じたのでレゾネーターを入れる事にしました。

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その辺の紙で自作しました。ぶら下げましたが取れて落ちとも効果は変わらないでしょう。

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ねこさんはボーカルの領域にピークが有り聴きにくいと仰っています、私も始め感じましたが、エージングも70時間を過ぎて感じなくなりました、このユニットパルプの特徴でしょうかメリハリが有り、明瞭でエッジを効かせる音が特徴だと思います、MarkAudioのアルミと比べての事ですが、アルミはワイドレンジでしなやかな音が特徴です、逆にパルプは中域が厚く濃い感じです、好みの問題でしょうが、私はどちらも好きです。

70時間を超えてねこさんのエンクロージャーの実力が分かって来ました、ピシッと決まる定位感は流石です、低域のふくらみも無くタイトに沈み込む感じがたまらないですね、当然ユニットによるはずですが、この組み合わせはジャズトリオバージョンとでも言いましょうか、熱気がはっきり伝わって来ます。

CD_SP78さんがこのスピーカーを聴いた瞬間、情報量が多いですね・・と言ったのが印象的でした。
良いボックスに出会えた幸せを感じています。


カップリングの容量は?

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真空管アンプをお使いの方でカップリングコンデンサーを悩まれた事有りますよね、私もその一人です、アンプメーカーや先輩からは0.1μF~0.47μFが標準でアンプの種類や聴く音源などでコントロールすればいいと教わりました、その理由は0.1以下ですと低音特性が悪く、0.47以上ですと高音特性が悪く成る、そう仰る方が多いですね、私もかなり昔東一のオイルコンデンサーの0.47μFを入れた経験が有りますが、その時は高域の抜けが悪くなり直ぐ0.22μFの戻したのを覚えています。

しかしオーディオの友人であるCD_SP78さんは低音大好き人間、と言いながらピアノや弦の高域のも煩い方で、そのCD_SP78さんはカップリングにフィルムコンの1.0μFを使っています。銘柄はともかく1.0とは掟破りでは有りませんか、0.47までのルールは何処から来たのでしょう、私だけの思いこみ?

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カップリングを取り外し、外部に取り付けます

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邪道でしょうね、フィルムの0.68μF+オイルコン0.47μF=1.15μFと成ります。
フィルムとオイルの良い所取りなら良いのですが、果たしてその結果は?

CDPは決まり

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過去にこれほどのCDPの音を聞いた事が無い、自分史上最高のCDPが手に入ったのだ。
オリジナルは安価なCD6004、改造箇所は。

①ピュアリズム搭載
②クロック用トロイダルトランス
③クロック用安定化電源
④電源部のコンデンサーを総入れ替え(KZ使用)
⑤電源部ダイオード総入れ替え(シリコンカーバイト)
⑥電源部ケミコンにオイルコンデンサー追加
⑦トランス追加(アナログ電源をトロイダルに)
⑧アモルファスリングコモンモードチョーク内臓

ここまでするとピックアップが心配
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型番が良く分かりませんが、頂いてしましました。
ありがとうございます、これで安心して使い続けられます。

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何故だか、素晴らしい効果が有るんです。

マークファミリー 集結

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振り返ると、我が家のスピーカーは全てマークオーディオのフルレンジに成っていました。
先日試したフォスの2ウエイは既にありません、CD_SP78さんも言っていますが、フルレンジの情報量には脱帽です、言い返せば2ウエイはネットワークで欠落してしまう音が有ると言う事に成ります。

我が家のスピーカーを並べてみました。
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それぞれ個性が有って聞き応え十分です、どれも捨てがたい音がするんです。
パワーアンプも4台有るので、今日はどの組み合わせで聴くかな・・・・・

何年振りでしょう

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デンオン=今はデノン、その昔はコロンビア、コロンビアの時代の製品は手にした事は有りませんが、デンオンの製品を使って居たのはアナログプレーヤーに付いていた、DL-103が最後だと思います、とは言ってもデンオン製品はあまり使った事が無く、MCトランス、ターンテーブル、初期のプリメインアンプ

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DENON DP-3000\43,000(1972年6月発売)
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DENON AU-320\19,000(1976年頃)
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DENON PMA-300Z\42,800(1973年頃)

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DL-103

デノンは素晴らしいメーカーだと思うのですが、僅かな製品しか手を出していなかったんですね。
言い換えればデンオン製品は使った事が有りますが、デノンの製品は今回が初めてです。

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キズが多いのですが、その分安く手に入れました、何時もの様に中を見ようと思ったら、開けられません、
かなり分厚い樹脂製の筐体、パチッとはまり込んでいる様で、このサイズで1.5Kg結構ずっしり来ます。

先ずは音出しから。

ローコストDACの比較 

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最近の主流商品にUSB-DACがある、価格はピンキリ、何千円~百万円以上まで、私が使ったローコストDACを比較して見るとこれが面白い、全て10万円以下です。

 フォステクスコルグティアックデノン
 HP-A8DS-DAC-10UD-301DA-300USB
低域  7  6  9  10
中域  8  8  9  9
高域   10  8  7  8
音場感   7  7  9  9
音像感  8  7  8  9 
厚み  7     7  9    10
響き  8  8  7  8
解像度  9    9  8   8

私の勝手な思い込みですが、結構差が付きました。

設定は   :176.4KHzアップサンプリング
再生ソフト :AudioGate 3

UD-301とDA-300USBはかなり優秀です、共に発売時期が14年春、USB-DACの世界はまだまだ開発途上と言う事に成ります、今回入手したデノンのUSB-DACはデジタルアイソレーター搭載です、言い換えれば信号系のノイズリダクションです、Advanced AL32 ProcessingなどDCD SX1の技術を投入しているようです、ローコストながら最新技術をふんだんに取り入れた背景には、USB-DACの後発メーカーとしての意地とでも言いますか、覚悟がうかがえます。

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しかし上の評価は、付属のACアダプタでは有りません

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このACアダプターではまるで駄目です、UD-301の兄元にも及びませんでした。
使ったアダプターはこれ
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特殊仕様なので、その他の機種と同じ比較には成りません、フォスにしろティアックにしろ安定化電源内臓ですから仕方ありませんが。

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これは暫く我が家のメインDACの座を奪ったようです。
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