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Channel: 気まぐれなオーディオライフ
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MarkAudio Alpair7v1P パルプフルレンジ

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ねこさん作ダブルバスレフ+Alpair7v1Pがようやく本領を発揮するようになりました。
ダブルバスレフは部屋が二つに別れているようですが、ユニットの付いている部屋には吸音材が一切有りません、ねこさんとお話はしていないのですがこれが標準指定なのでしょうか、Alpair7v3のユニットではまだ試していませんがAlpair7v1Pでは若干洞窟音を感じたのでレゾネーターを入れる事にしました。

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その辺の紙で自作しました。ぶら下げましたが取れて落ちとも効果は変わらないでしょう。

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ねこさんはボーカルの領域にピークが有り聴きにくいと仰っています、私も始め感じましたが、エージングも70時間を過ぎて感じなくなりました、このユニットパルプの特徴でしょうかメリハリが有り、明瞭でエッジを効かせる音が特徴だと思います、MarkAudioのアルミと比べての事ですが、アルミはワイドレンジでしなやかな音が特徴です、逆にパルプは中域が厚く濃い感じです、好みの問題でしょうが、私はどちらも好きです。

70時間を超えてねこさんのエンクロージャーの実力が分かって来ました、ピシッと決まる定位感は流石です、低域のふくらみも無くタイトに沈み込む感じがたまらないですね、当然ユニットによるはずですが、この組み合わせはジャズトリオバージョンとでも言いましょうか、熱気がはっきり伝わって来ます。

CD_SP78さんがこのスピーカーを聴いた瞬間、情報量が多いですね・・と言ったのが印象的でした。
良いボックスに出会えた幸せを感じています。


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