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Channel: 気まぐれなオーディオライフ
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MUTEC - MC-3+USB

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MUTEC - MC-3+USB
を4日ほど聞いてきた、結論から申し上げます。

NP-S2000→(MUTEC -MC-3+USB←10MHz-OCXO(リクロック))
(DAC1242D←10M-Hz-OCXO)→差動プリ→EL34→MAOP11

上記の状態で確認してきた、DACで打ち直し(リクロック)している訳なのだが、プレーヤーのデジタル出力も打ち直し(リクロック)することでどうなるのか?、私の環境ではかなり変化します、その変化は良い感じが70%、???が30%。

確かに解像度が上がり、表現力が豊かに、空間表現の浄化、圧倒的な説得力、これを考えると大成功!!なのですが。話はそれますが、クロック信号は常に汚され、悪化し、1度のリクロックでは完ぺきではない、ことが分りました、それは何を意味するか、オーディオすべてに言えることですが、これで全て良しはあり得ない、どこかで妥協しているはずです。

話はMUTEC - MC-3+USBに戻ります、30%の???は何か、聴き疲れがするのです、MC-3+USBを入れなかったときは、何時間聞いても疲れませんでした、それが
MC-3+USBを入れると、何か耳に付くと言うか、圧力があるような、汚い感覚に襲われます。
イメージ 1

これを見てください、左にあるのは何でしょう。
そうです、スイッチング電源です、すべてが電源の為に起きているとは言いませんが影響がないとも言えませんね。

イメージ 2

スイッチング電源の電圧は6.3V、何とかなりそうだ。
メイン基板とは銅の棒のような物で接続されています。

イメージ 3

スイッチング電源の出力ピンをカット、メイン基板から引き離しました、メイン基板の入力端子にケーブルを半田付け。

イメージ 4

ケーブルを底の穴らかでします。

イメージ 5

DCの中継ジャックを取り付け、外部DC6.3V電源を供給できます。

イメージ 6

9Vのトランスを使わないと電圧降下分が補えません、6Vから9Vのトロイダルトランスに載せ替え、SBDもシリコンカーバイトに載せ替えました。

イメージ 7

イメージ 8

電源ON、問題なく稼働しました。

音だし成功、
参りました、今まで聞いていた音源が、これ程までとは!
 MC-3+USBは決して安くありません、このシリーズは昔から同じサイズの筐体を使っています、当然すべてスイッチング電源でしょうね。

もう少し大きくても邪魔になりません、絶対アナログリニア電源を使うべきです、
これで手放す気はなくなりました、この説得力はただ者ではありません。


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