ご無沙汰しています、年も明けてしましました。
最近の悩みは、音ではなくコントロールアプリの使い勝手の悪さ。
NP-S2000、NT-503、どちらもネットワークプレーヤーですが、アプリがダメダメです。
NT-503のPC接続もイマイチ、音には不満はありません。
そんな中LUMIN Appこれがよさそうです。
ネットワークプレーヤー用のアプリなんですが、フレコミハはこんな感じ
ライブラリ全体を鳥瞰できるアルバムのタイル表示、
他に類を見ないレスポンスと操作性、
さらにプレーヤーの設定まで可能なアプリケーションです。
OpenHome接続でなく、ネイティブ接続で利用することで、
レスポンスの向上、全機能の活用、接続性の向上を
手に入れることができます。
音楽を座って楽しむ。その場において
ご自身のライブラリーとストリーミングデータを
分け隔てなく聴きたい順序で、
プレーヤーを好みの設定に切り替えながら
音楽の世界に浸る。
LUMIN Appはそのような音楽鑑賞空間を提供します。
しかし、NT-503では簡単には動きませんでした。
一番安価な、D2-SILVER ルーミン ネットワークプレーヤーでも
定価:Silver 385,000円(税抜き)Black 423,000円(税抜き)、とても手が出ません。
音は適わないのでしょうね。
でも内容はコストパフォーマンス抜群ですね。
TEAC HR Streamer、このアプリLUMIN Appそのものです。
要するの、NT-505はLUMIN Appに完全対応したと言う事です。
外観はNT-503とあまり変わりません。
特徴は
DSD22.5MHz、PCM768kHz/32bitのハイサンプリングレート・ハイレゾ音源に対応USB-DAC機能
DSD 5.6MHz、PCM 384kHz/32bitネットワーク・ストリーミング&USBメモリ再生に対応(※1)
旭化成エレクトロニクス製D/AコンバーターAKM 『VERITA AK4497』を左右に1基ずつ搭載
5種類のPCMデジタルフィルター、2種類のDSDフィルター搭載
最大DSD 24.5MHz、PCM 384kHz/32bitへのアップコンバート機能
44.1kHz系/48kHz系専用のデュアルクロック搭載
10MHz外部クロック入力に対応
MQA(Master Quality Authenticated)デコーダー対応(※2)
TIDAL、Qobuz対応
roon ready対応
LDAC™、Qualcomm® aptX™ HD、aptX™、AAC、SBCコーデック対応Bluetooth®レシーバー機能
独自の電流伝送強化型出力バッファー回路『TEAC-HCLD回路』
デュアルモノーラル設計
左右専用トロイダルコア電源トランス
デジタル部とアナログ部を分離するデジタルアイソレーター
『TEAC-QVCS』クアッドボリュームコントロール回路
『TEAC-HCLD』電流強化型バッファーアンプ
グランド・セパレート対応3.5mm4極ヘッドホン端子
ディマー付きフルドットOLEDディスプレー
4種類の転送モードによる音質の変化を楽しめるUSB伝送技術「Bulk Pet」(※4)
スマートホン/タブレット用ハイレゾ再生アプリTEAC HR Streamer無償提供(iOS/Android)(※5)
DSD 22.5MHz、PCM 768kHz/32bit対応ハイレゾ音楽再生ソフト「TEAC HR Audio Player」無償提供(Windows、Macintoshに対応)
RoHS対応
なんじゃそれは、って感じですよね。
私にとって重要なのは4つ
①10MHz外部クロック入力に対応
②TEAC HR Audio Player(LUMIN Appが使える)
③フロントUSB端子がネットワーク対応になった。
④クアッドボリュームコントロール回路
そろそろエージングも終わり、音の評価が出来そうです。
さわり
10MHzのOCXOの効果をさらに深く、優しく、鮮やかに。
これがAK4497の音なのでしょうか。
暫くオリジナルのまま聞けそうです。