中古の6L6を入手しました、メーカーはRUBY(ルビー)、先日交換した47μ500Vもルビー、真空管アンプ関連の商社でしょうか、当然製造はしていませんよね、そうすると手に入れた6L6は?
どこかで見たことのある真空管です、管壁には6L6GC、USAの文字が、緑色の塗装は消えかかっていて、RUBYとあります、そうですフィリップスの7581Aのそっくり、プレート形状、プレートのカシメ、Wゲッターリング、内部管面のゲッターの付き方、元々フィリップスの7581Aも製造はシルバニアです。この6L6もシルバニア製で間違いありませんね。
昔SV-19Dにフィリップスの7581Aを挿した時がっかりした事を思い出しました。
クローは素晴らしい、音が復刻版ムラードEL34にかにいません、と言うより私の好みですよね、何が良くないかって
先ず高域がつぶれます、まさにマッタリした真空管サウンド、ピアノが立ちません、低域も曖昧、音の彫が浅く
壁のよう、このグローにだまされてはいけませんよ、中古でもエージングが必要なのかな、?20時間ほど鳴らしてダメなら手放します。
今日は私の勝手な独り言、失礼いたしました。