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Channel: 気まぐれなオーディオライフ
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SP思考中

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私は二十五歳の頃(そんな話をし始めると、息子がそんな時代なネエ、とちゃちゃを入れる)オーディオは全盛期、スピーカーはブックシェルフと言いながら本箱には到底入らない大きさ、30㎝ウーハー3ウエイ59800円を各社が競いはじめ、大きなウーハーに憧れたものだ、私もそんな30cmウーハーに憧れ、NS-1000Mに手を出した。
 
しかし何が悪いのか想像していた低音は出ない、悪いのはスピーカーではなく、入力装置やアンプだったのかも知れない、サエクのナイフエッジで103をトレースし、C-200S+P-300Sにお願いして、NS-1000M駆動しても満足は得られませんでした、子供が出来聴く環境も無くなったので手放しまいた
 
リビングに15㎝ウーハーのLS-300GをマランツのPM-80aで駆動していた時、なんてバランスが良いのだろうと思いました、しかし仕事や子供とのコミュニケーションにとオーディオを聞く時間など無く、たまの日曜日に1時間ほど聴くのが関の山、オーディを復活したのは8年ほど前、子供にも相手にされず、転職もした頃何かやり残して来たことが有るように思えました。
 
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良い思い出です、しかし今は13㎝ウーハーで聴いています、欲を言えばきりが有りませんが、あまり不満を感じません、さてスピーカーを再び考えると、コスト、口径、方式、年式などさまざまな思いがめぐりまとまりが付きません。
 
なぜまたスピーカーなのか、それは差動プリに有ります、このプリを手に入れ得たものは、切れ味、響き中低域の厚み、中高域の鮮度、これを2種のシングルアンプと単段差動プッシュプルが織りなす世界は言いようもなくゴージャスです、これらのアンプで過去聴いてきたスピーカーを駆動してみたい、そんな思いが大きく成って来ました。
 
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候補のキーワードは、アルニコ、密閉、アルニコも密閉も理想ですね
暫く思考は続きそうです。

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