Quantcast
Channel: 気まぐれなオーディオライフ
Viewing all 300 articles
Browse latest View live

オイルコン2缶目

$
0
0
激安オイルがなかなかの威力、1000円の効果とは思えません。
気を良くして第2弾(4本入手したのです)

サンオーディオ、2A3改
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

こんなに簡単ならもっと早くやればよかった。

イメージ 4

これぞオイルコンデンサーの威力
次は300Bにも


ネットワークプレーヤー

$
0
0
ネットワークプレーヤーを使い始めて2週間、いろいろと勉強に成る。
いわいるミュージックサーバー成る物は、一般的にNASの様だ、PC内部のドライブもサーバーに成る得る。
試しにPCのDドライブの音源をLAN経由で再生してみた、これが意外に行けている。LAN経由の音は本当にいいのだろうか、課題は多いがそのうち体験してみたい。

今はUSB-A端子に、USBメモリー、SDメモリー、2.5インチHDDこの3種の音を良くする努力をする。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

先ずはこの変換装置のLEDが悪さをしている様だ、動作確認だけなので、取り外しても動作には問題なし。

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

イメージ 16

HDDの振動と電磁波対策終了。

HDDの5Vも外部から取る、もちろんオイルコンデンサー入りトロイダルトランス安定化電源だ。

今の所DHH>SDメモリー>USBメモリー、わずかな差だ。(気のせいかも知れない)



イメージ 18

イメージ 19

イメージ 17

HDD

$
0
0
HDDにはちょっと思い入れが有ります、SSDが標準に成りつつあるいま、HDDも生き残りを掛けて、あと何年でしょうか、10年後には姿を消しているかもしれません。

今回2.5インチの1TBを入手しました。

イメージ 1

イメージ 2

シーゲートは、私にとっては手の届かない存在。

イメージ 3

オーディオの世界でも名を馳せた、ウエスタン、デジタルの世界でもウエスタンが生き残っています、20年前シンガポールのウエスタンデジタル本社にプレゼンでお邪魔した時には一番先に無く成ると思っていました。

でもその時代からシーゲートは別格でした。

音楽再生においても、SD、USBとフラッシュメモリーがはびこる現在、CDプレーヤーからネットワークプレーヤーへと、だんだん回転子=モーターが姿を消しています。
アナログを聴く人はモーターから離れられないでしょう、しかしそのほかはHDDもSSDに変わろうとしています。

でもまだSSDよりHDDの方が音が良いと思っている人が、ここにもいます。
SSDを買うか???、SSDは後2~3年後で良いんじゃないの、HDDも安いし音は良いし、シーゲートが最高と思っているのは私だけでしょうか?

5年間ありがとうございました。

$
0
0
ブログ開​設日​は ​20​10​/7​/2​5(​日)​あれから5年早い物です、5年前の記事を見ると、
「オーディオを再開して3年ブログの先輩の方々にはいろいろとお世話になりました」
そうすると、今時点でオーディオ再開から8年も経つのですね、それにしても成長していません(笑)
当然ですか、老化現象ですから、後退するだけで成長は???。
正直言って5年前の音とは雲泥の差だと思っています、思い返せばいろいろありましたが、ブログの友人からのアドバイスは私に大きな影響を与えてくれました、それ無くして現状はありえません。

初めの2年は無我夢中で、自分が何を求めているのかそれすら分からない時代でした。
その後真空管アンプを再開し、自分の進むべき道が見えて来たように感じます、そして今に至る訳です。
5年でいろいろと学びました、初めからお金を掛けないで良い音を出そうとしている訳ですからむりが有るに決まって居ます、でも今は5年前と大きく違うのは、メーカーがジッターに気が付いたのです、気が付いたと言うよりジッターのコントロールを習得したのでしょう、今回手に入れたN-70Aでそれがはっきり分かりました。

よって上流は何の苦労も無く、メーカー製のそれを買えば達成できるのです、過去は中川さんのクロックに魅了され神と拝んでいた時代も有りました、そのクロックを使わなければ達成できなかった音が有ったんです。

この1年は電源周りに没頭致しました、電源の重要性はシーゲートを動かす5Vから、真空管アンプの400Vまで妥協は許されないのです、その事を実感し実行してきた1年でした。

イメージ 1

これでも良い音だと思っていたんです。

イメージ 2

自分でも満足しています。

さー5年後はどうなっているんでしょう?
皆さんお付き合いありがとうございました。お蔭で本当に充実した5年間でした。

1年半ぶりです。

$
0
0
1年半前のシステムと現在のシステムを比べてみましょう。

イメージ 1

スピーカー
飛びねこさん2台
中央の黒いスピーカーは、たぶんWharfedale DIAMOND10.1だと思います。

アンプ
差動プリアンプ2台
春日のシングルアンプ
ウエルカム300B
サンオーディオ2A3
ソフトンmodel7

プレーヤー
N-70A
CD6004

余り変わっていませんが、現在のシステムは

イメージ 2

スピーカー
飛びねこさん2台
KX-5

アンプ(改造はしたものの変化なし)
差動プリアンプ2台
春日のシングルアンプ
ウエルカム300B
サンオーディオ2A3
ソフトンmodel7

プレーヤー
NP-S2000
NT-503
CD6004(10MHz外部クロック入力改造)(ワードクロックジェネレーター内蔵)

DAC
EM-DAC 1242Dzα

外部クロック
OSCILLOQUARTZ社 8663-XS×3台(OCXO)
その他3台

NAS
RockDisk for Audio×2台

PC
レノボノート+USBSSD(1G)
再生ソフト⇒HYSOLID

2年前に止めた、PCオーディオが復活しました、USB-DACはNT-503

①RockDisk for Audio⇒NP-S200⇒EM-DAC 1242Dzα+10MHzクロック
USBSSD⇒レノボノート⇒NT-503+10MHzクロック

①と②はいい勝負で有ります。

PCオーディオを再開した理由

$
0
0
つい先日PCオーディオを再開しました、その理由は・・・・

その前に、この2年はネットワークオーディオ一筋でした、音質もさる事ながら使い勝手が2年前のPCオーディオとは比べ物に成らず、ネットワークオーディオ以外無いと確信していました。

しかしPCオーディオが気に成っていたもの事実
その理由
1、外部クロックの驚異的パフォーマンス。
2、NT-503にUSB入力が有るので試してみたくなった。

NT-503は外部クロック入力端子が有ります、その恩恵を受けられるのが、USBとネットワークです、言い返せば同軸と光入力には対応していません。

レノボの安価なノートPCも余っているし、USB-DACにクロック入力がどの程度貢献するのか聞いてみたくなりました、以前の再生ソフトは使えません、PCがあまりに非力なためです、そこで軽い再生ソフトは無いか探していたところ「HYSOLID」を見つけました、不思議なことにこのソフト立ち上がっているのか分からないくらいの軽さです。

イメージ 1

NT-503はエージングに600時間以上かかりました、はじめは音が薄かったのですが、アナログ出力回路が頑固なのでしょう、UD-503同じだと思います。

とういう事で、NT-503の活用に成るわけです。

これが驚いたことに、ネットワークオーディオより良いんです、USB-DACの進化なのか??

ただその当時のクロックはピュアリズムでした。

イメージ 2
イメージ 3

オシロクオーツ社の8663・・・OCXO・・・恒温槽付水晶発振器

こいつが素晴らしきクセモノ、何が良いかって?

自己満底の世界ですからね、万民には喜ばれないでしょうね。

そんな訳で、もう少しPCオーディオを追求してみようかな?

という事は新潟精密 FN1242A DACにオプションでUSB入力を付けなかったのが失敗か?
USB-DDCを探してみるか、最近はDDCあまり売っていないようです。

PCオーディオの概要

$
0
0
現状のPCオーディオの状態を確認しながら、まだ改善の余地があるか考えてみました。

(20Vスイッチング電源+アモリング+アレー)
 ↓
レノボPC(ファンレス+eMMC64G)←USB-SSD(外部5V安定化電源+アモリング+アレー)
 ↓     ↑    
 ↓  HYSOLID(再生ソフト)(タブレットでコントロール)
 ↓
(USBケーブルは、セルフ電源(外部5V安定化電源+アモリング+アレー)
 ↓
NT-503OCXO(12V安定化電源+アモリング+アレー)

課題
①PC用の20V電源をスイッチング電源からアナログ安定化電源に変える必要がありそうです。
②再生ソフト、JPLAYの検討(一度購入しているので正規ユーザーで使える)
*②を導入するには新規PCが必要?
③DDC、DACの検討(一月前に以下を導入したが失敗に終わった)
                           ↓
イメージ 2

イメージ 1

クロック入力もあり期待したのですが、我が家のDACにはすこぶる相性が悪かったのです。
現状NT-503の内蔵USB-DDCは今の所文句なし。

イメージ 4

最近はほとんどのDACにUSB入力が有る事から、USB-DDCの製品は僅かしかありません。

ネットワークオーディオも捨てがたく、しばらく併用して使っていきたいです。
NP-S2000⇒EM-DAC 1242Dzα+OCXO・・・こちらも健在です。

イメージ 3

CD電源正常化アイテム。


DDC第2段

$
0
0
前回の失敗にもめげず、安価なDDC入手。

前回入手したDDCの1/4の値段です。

イメージ 1

DSD対応Combo384 USB DDC


イメージ 3

クロックは外して外部入力を計画しています、よってアップグレードは止めました。

イメージ 2

I2S出力はI2S入力が無いので使えません、過去に使てみましたが、I2Sにしたからジッターが減る訳では無さそう。

イメージ 4

仮置きで確認

イメージ 5

DACは新潟精密 FN1242A モノラル使用DAC

現状のシステムは
イメージ 6

これを超えたかも。

DDCにクロック入力を付けて、OCXO→クロックジェネレーターで22.5792MHz
を入れてやるとどれ程に成るか楽しみ。

前回のDDC何か使い方を間違ったのか???

今回は素晴らしい。




DDCに外部クロック

$
0
0
DSD対応Combo384 USB DDC
1週間がたちました、オリジナルもなかなかのパフォーマンス。
FN1242Aを左右それぞれ搭載したDAC、スーパークロック入力が有ります。
従ってDDCのクロック信号は書き換える訳ですが、DDCから送り出されるクロック
信号も良質な物に置き換えればより一層、音場に貢献すると言う見積もりです。

オリジナル
イメージ 1

クロック入力追加
イメージ 2

オリジナルクロックと外部クロックの切り替スイッチも取り付けました。

イメージ 3
作業は汚いですが、クロックの信号がICに入るパターンを切断
22.579MHzのみです、24.576MHzはそのまま。

10MHz→クロックジェネレーター(22.579MHz)→DDC
クロックジェネレーターはCD6004改に内蔵されている基板を活用。

イメージ 4
結果は
素晴らしい、空気感は半端ないです、はっとするような出音、全く濁りが無い、
それでいて中低域の厚み、快感ですね、ついついボリュームを上げてしまします。

イメージ 5

イメージ 6

             仙道さおり Call me

音の隠し味

$
0
0
DACの音はみな同じと思っていた時代が有った、ここ半年私の考えは一変した、今までDACの音がみな同じに聞こえたのはクロックのレベルが悪すぎたからである。

少し前のDACはトランスポートやDDCから送られてくるクロック情報をそのまま使っている、最近のDACはDAC内部のクロックに置き換えたり、DACに外部クロック入力が有り低位相ノイズクロックなどに置き換えられる。

すなわちクロックの音が悪すぎて、それ以降のDACチップとアナログ回路の音質の見極めが困難だったと言う結論に達したのである。

最近お気に入りはEMISUKEさんのDAC
EM-DAC 1242Dzα
 新開発DIR基板採用PCM⇔DSD相互変換機能搭載
 FN1242Aモノラル使用DAC
 ワードクロック、スパークロック入力搭載

このDAC回路は全く分からない、回路図を見たところで理解できない自分であるから関係ないのだが、設計製作者に搭載のオペアンプの乗せ換えに問題はないか、音色の変化は楽しめるかメールで問い合わせたら、OK、OK、OK

イメージ 1

これがアナログ出力基板、それ程の変化は期待しいないが、遊んでみることに。

イメージ 2

オリジナルのオペアンプ、安価ですが不満が有りません、バランスが良いですね、
私の好きな繊細さがちょっと。

イメージ 3

イメージ 4

私の中の定番、リファレンスですLME49990MA。生産終了決定、最近は入手困難
低域がちょっと弱い他は完璧、これに変えて気が付いた事は、DACのオペアンプを幾度となく変えて来ましたが、今回ほど違いがはっきり分かるのは、DACの完成度による物でしょう。

イメージ 8

イメージ 5
イメージ 6

イメージ 7

今回はこれOPA1622秋月で入手、1個700円安からず高からず。

こんなに小さなケースに2回路が入っている、評判はよさそうです。

イメージ 9

さてさて音出しエージングが楽しみです。

何れにしろ、オペアンプの違いをこれだけリアルに表現できるのは、DACチップでは有りません、正体はクロックです。

DC電源ノイズ

$
0
0
DC電源ノイズをオシロで確認してみましょう。

レンジは10mV、電圧は12V

⓵サウンドウォーリア付属のスイッチング電源から

イメージ 1
イメージ 2

②スイッチング電源+コモンモードチョーク(自作アモルファス希合金リング2連)
イメージ 3
イメージ 4

③トロイダルトランス式安定化電源

イメージ 5

④トロイダルトランス式安定化電源+入力(AC)コモンモードチョーク(自作アモルファス希合金リング2連)

イメージ 6

⑤トロイダルトランス式安定化電源+入力(AC)コモンモードチョーク(自作アモルファス希合金リング2連)
 +DC出力コモンモードチョーク(自作アモルファス希合金リング2連)

イメージ 7


私は自作のトロイダルトランス電源を、5台活用しています、そのすべての入出力にコモンモードチョークを搭載し出力側にはアレーも装備。

最近はこの電源を、クロック、DDC、SSD、PC、NASに使っています。

噂のオペアンプ THS4631

$
0
0
 オペアンプは大きな違いが無い?、確かに細かい点では違いが確認できますが、目隠しされたら当てる自信はありません。先日交換したOPA1622もエージングが終わり、かなりのパフォーマンスです、1個700円とそれ程高級なオペアンプでは有りませんが、愛用しているLME49990MAを凌ぐ音質であることは私の環境で間違いないようです。若干ドンシャリ傾向ですが、LME49990MAで不足している低域の量感が申し分ありません、高域も文句のないレベル。

そのまま使い続けるつもりでしたが、噂のオペアンプ発見。

イメージ 1

アマゾンで
「THS4631 デュアル 8Pin DIP⼩型変換基板実装済みしろくま製作所」
12000円

ヤフオク
「THS4631 DIP化モジュール (デュアルオペアンプ変換) 完成品」
4800円

ヤフオクでも買っても4個必要なので、約2万円・・・それは高い

安く抑えるには、自作しかないか???

そこでRS
メーカー/ブランド名Texas Instruments メーカー 型番THS4631D
1回路1個 817円
2回路で817円×2個=1634円、1634円×4=6536円
イメージ 2


組み込み用基板が必要
ヤフオクで発見
SOP8シングル→DIP8変換基板KIT
180円×4=720円
イメージ 3
イメージ 4

イメージ 5


ようやく4個完成しました、1個目は作り方が分からず30分かかってしまいした。
2個目はピンを挿す方向を間違えて、45分。
3個目と4個目は7分ほどで完成。
自分で作るのは初めてですが、慣れれば簡単です。
半田の量はちょっと多いですね。


6536円+720円=7256円(送料別)

冗談みたいですが、アマゾンだと12000円×4個=48000円

イメージ 6

やー、良いですね、はっきり違いが分かります。
暫く聞き込んでみます・・・・・・ちょっと待ってください。
どうやら発振しているようです、10分ぐらいで、ノイズが大きくなり、発熱がひどい、
音も歪っぽくなってきました。

暫定の発振対策。
510Pのマイカコン+10ΩAB抵抗で出力のプラスとマイナスをショート
発振は収まりました、でも鮮度も落ちてしまったような気がします?????
良い方法をご存知の方いらっしゃいましたら、ゲスブにコメント頂けないでしょうか。

イメージ 7

でもこのオペアンプかなりいい感じです。


CDP単独動作

$
0
0
マランツのCDP、CD6004にすべての部品を内蔵しました。
最後に残ったのはOCXO(恒温槽付水晶発振器

イメージ 1

内蔵した内容は
①5Vトロイダルトランス+安定化電源
②12Vトロイダルトランス
③オイルコンデンサー
④5V用アレー+アモリング
⑤ワードクロックジェネレーター基板
⑥フェデリックスピュアリズム
⑦OCXO(恒温槽付水晶発振器

イメージ 2
ワードクロックジェネレーター基板(10MHzスパークロック入力)
任意の周波数を2出力します。
(ジャンパの設定 出力周波数)
 0000 44.1KHz
 0001 88.2KHz
 0010 176.4KHz
 0011 352.8KHz
 0100 48KHz
 0101 96KHz
 0110 192KHz
 0111 384KHz
 1000 8.4672MHz
 1001 11.2896MHz
 1010 12.288MHz
 1011 16.9344MHz
 1100 22.5792MHz
 1101 24.576MHz
 1110 27MHz
 1111 33.8688MHz

イメージ 3

OCXO(恒温槽付水晶発振器)はなるべく温度変化をしないよう、ケーシング+プチプチ
12Vは常時入電ではないので、視聴前30分に電源を入れる必要があります、電源投入すぐに再生可能ですが30分ぐらい再生音が変化します。

イメージ 4

最近はオーディオもやる事が無く、音楽を楽しんでいます、良い音で音楽を聴くと言う結果はもちろん楽しのですが、目的を達成するまでの過程も楽しいのです。

DAC入手

$
0
0
DACを入手しました、新しいチップでは有りません、HP-A8と同じAKM AK4399
4個使い(2個/ch)
TI(BB)社製 SRC4192で192kHzにアップサンプリングされます
DACの手前でデジタルアイソレーターによるGND分離をしています
入力はS/PDIF同軸2系統です
入力はPCMのみでDoPには対応していません
スイッチでDACチップのデジタルフィルターを切り替えできます。

20年前のチップとは違いますが、ここ5年ほどのDACチップは優秀です、チップ自体の差は少ないと思います、皆さん思いは違いでしょうが、私の印象は
①クロック
②アナログ回路
③DACチップ
④電源回路
こんな順番です

イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
上のクロック基板を抜いて、OCXOからWCJ基板で22.5792MHzを入れて動作確認
無事再生。
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7
イメージ 8

エージング10時間やっと滑らかな音が出てきました、アナログ回路のディップマイカコンデンサーが効いているようです、AD744のオペアンプが気に成ります。

電源回路、デジタル回路、アナログ回路、非常にきれいな作りで、自作派と言っていますがプロ並みの出来栄え。

落札金額はまさかの送料込み2万円ちょうど。

手を入れるところはあまりありませんが、オペアンプ・ダイオード・トランス???
OCXOとWCJ基板をインストールするスペースが難しいです。

OCXO収集

$
0
0
皆さんにOCXOと言っても、「なんじゃそれ」って感じでしょうか?
30年ほど前には私もアナログ、そうですレコードプレーヤーを使っていました、アームはサエクのナイフエッジWE-308+ターンテーブルはTT-81(ビクター)、キャビネットも結構頑固な木製の重量級な物でした。

アナログ捨てて、DCオンリーでオーディオを復活したのが11年前。
DCは音が固い、冷たい、聞き苦しい、耳が痛い、少しでもアナログの音に近づけたい、一時期は真空管のプリアンプとパワーアンプでかなり良くなった、ごまかされたとでも言いましょうか、CDもまーまー聞ける音に成ったようだ、そう思って3~4年が経ちましたが、やはり耳が痛い、ここからは逃げられませんでした。

7年ほど前からCDPの改造に明け暮れる毎日、特にクロックに目を付けてからは、泥沼状態、低ジッタークロック+スペシャル電源。

すでに1年近くなるのでしょうか、やっとアナログの音に出会えました。
それがOCXO(ダブルオーブン 恒温槽水晶発振器)です。
OCXOでも音の違いが有ります、電源を確り作れば、その違いは明白。
現状は手に入る物を集め、聞き比べるしかありません。
現在、主に使っている物は
イメージ 1
80点 私のリファレンスです。
もちろん同じ品番でも個体差が有ります。
イメージ 2
70点
期待したほど音は良くありません。

イメージ 3
90点 正弦波の波形を見る限り安定しませんが、音は抜群です。

イメージ 4

75点
過去2台使っていましたが今は有りません。
他に入手予定

イメージ 5

イメージ 6

期待は膨らみます。
95点が見つかるでしょうか。

現在90点のMTI製のOCXOは周波数変動はそれ程優れていません、しかし位相雑音のデーターが素晴らしのです。

イメージ 7

このグラフが音の良さを物語っています。


USB-DAC入手

$
0
0
最近は音の上流しか気に成らなくなってしまった。
今回入手したのは、フェイズメンションンHD-7A192、ホームページではすでに生産終了している。
皆さんご存知とは思いますが、発売は2011年6月ですからすでに6年まえに成ります。
価格コムでは在庫がまだ有るのか、取り扱っているお店が有ります、定価:330,000円(税別)とかなり高価な製品、新品なら到底手が出ません、中古で7万円で落札、この値段ならコスパは良いかも?。

入手した理由は愛用していたEM-DAC 1242Dzαの調子が悪い、理由が分からないが多分デジタル回路だと思われる、それかDACチップ自体がイカレタのか?
私は去る者は追わない主義。

HD-7A192は高価で、フロントのデザインも良くない、これを新品で買う人もいるのだが、相当音が良くないと後悔しそう。
イメージ 1

このDACを入手した理由は何と言っても10MHzクロック入力が有る事です。
同軸入力の場合はクロックの打ち直しはしない、ワードクロックジェネレーターとしてトランスポート等に同期信号を送る機能が有る。
よってクロックの打ち直しはUSBのみ、ここで問題、WNIのドライバーが7以降バージョンアップされていません、10では簡単にはインストできない、方法はある様ですが、私のPCのスキルでは無理かな?

イメージ 2
イメージ 3

イメージ 4

PCM1794も初めての経験です。

イメージ 5

ディスクリートアンプには電圧を安定させるために赤色LEDが使われています。

イメージ 6

イメージ 7

何と言ってもアナログ回路がディスクリートに成っています。
ここに期待、オペアンプは悩みの種、これでNT-503も含めオペアンプがなくなります。

前オーナーがどの程度使っていたのか、半日で音の変化はあまり無いようです。
第一印象は、強烈、音が太い、音像派、説得力抜群。
これはクロックを入力しない同軸入力の音です、10MHzクロック(OCXO)を入力した
USBの音に期待できそうです。




フェイズメンションン HD-7A192

$
0
0
HD-7A192は年代的にPCMのみ、皆さんはDSDにかぶれていますか(笑)
私は44.1Kしか聞きません、この機種にもアップコンバート機能やK2(ビクター)
の機能も搭載していますが、私はオリジナルのまま再生しています。

HD-7A192は1週間経ってようやく落ち着いてきました、一言で表現すると強烈な音です、繊細さは影を潜め、昔のマルチビットDACを彷彿するような、非常に濃い音。私の様な小音量で聞く人には最適ではないでしょうか。

ボーカルの説得力、ベースとバスドラの重たい躍動感、言い換えると音像フルタイム、なんかJBJサウンドを聞いているようです。この音MarkAudio Alpair10v3=フルレンジで聞いているとは思えません、ある意味初体験。

イメージ 1
イメージ 2

この強烈な音の正体は?、ディスクリートアンプにま違いないと思います。
外部の10MHzクロック入力をしないと、少々大人しくはなりますが、??
今まで聞いていたDACはオペアンプがほとんどです、
それもLME49990MAを聞きつ続けて来ました、
これほどまでにディスクリート>>>オペアンプの差が有るとは想定外。

このDACジャズ向きでしょうね、バイオリンの音はちょっと激しい、悪く言えば落ち着きが無い、ガッツリ聞くタイプです、その分疲れます、NT-503もディスクリートアンプですがまるで違います、NT-503は音像=音場の標準的な害のないタイプ。

EM-DAC 1242DzαのDACも復活したので、我が家では第2次DAC黄金時代を迎えました。
好みは永遠では有りませんが、現状は

HD-7A192>EM-DAC 1242Dzα>NT-503

3機種の共通点は10MHzクロック入力を搭載しているところです。

イメージ 3

確認用CDP

$
0
0
ご無沙汰しています。
最近は、PCオーディオ、ネットワーク・・・オンリー
CDPの電源は暫く入れていません、CDPはCDを購入した時の確認用なのです、でも
CDを直ぐNASにリッピングしちゃいますので、本当は確認も要らないんですよね。

そんな訳でコテコテの改造品CD6004を手放すことに成りました、使って頂ける方がいればCDPも幸せですよね、友人宅で元気に活躍してください。

しかし、CDPが無いと寂しい、必要ないのに贅沢ですよね。

安価な中古でクロック乗せ換え容易なお手ごろCDPは無いかな???
有りました。
ONKYO C-773 \39,900(税別\38,000) 2007/03/上旬発売

イメージ 1



7500円で入手、(2009年製)すでに8年前物ですね、リモコン付き。
これに決めた理由は、
①フルサイズで改造しやすい
②空きスペースが多い
③軽い
④薄い
⑤安い(CD6004は2万円近くします)
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6

簡単そうです。

イメージ 7

イメージ 8

取りあえず、成功しました。
音も良い感じ、デジタル出力をDACに入れて聞いています。

問題は
電源の容量不足、5Vも12Vも電源部がちんちんです。
それにOCXOがなかなか熱くなりません、30分でようやくホットに。

OCXO+WCJ基板を追加するなら電源も追加しなくては(涙)。

確認用CDP 2

$
0
0
今日は訳の分からない話なのでスル―してください。

先日入手した確認用CDP ONKYO C-773 新品から8年は経過していますと申し上げましたが、たまに音飛びが発生、前ユーザーは喫煙者の様でピックアップ回りの掃除をしたところ、かなり黄ばんでいました。

皆さんCDPに求める物は何でしょう、私は信頼性が一番だと思います、音飛びなど有ったら最低です、かなり奇麗にしたので2時間の試聴で音飛びなし、ジャンクで出品

単体のCDPとして最低限の物で良いので新品を手に入れるべきでしょう。
入手したCDPは
ONKYO C-7030(S) 発売日:2011年 4月21日
イメージ 1

売れ筋ランキング2位
発売からすでに6年経っていますが、安価なCDPの開発は行きづまったのでしょうか?確か(えうたむさんもこれ使っていたようです)。
C-7030→DAC1242D(OCXO外部クロック入力有り)
デジタル信号をDACに入れ、爆音でStevie Wonder Songs in the Key of Lifeを
聞いてみました、一切崩れることなく素晴らしい音が聞けるでは有りませんか。


イメージ 2

さすが最低価格のCDP、電源ケーブルは直だし、Tポイントが5000円あったので
実際の購入価格は16000円(ヤフーショップ)

イメージ 3

マスタークロックの置き換えは簡単そうですが、今回は見送り

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

このドライブ静かです、トレーの動きもスムーズ

イメージ 8
トランスが前作より大きいです。

CD音源しか聞かない私は、この10年CDPにはかなり悩まされてきました、当初は
①DACの音の違いが分からない
②CDの音は大半はトランスポートで決まり
③高級機は音が良いのか?(過去の高級機は何台か手に入れた)

そんなこんなで、トランスポート+CDPを何台クロックの乗せ換えたでしょうか、高級機を求める人は当然お金がある人で、安心感を買うのでしょう、確かに他の装置も500万もかけて居ればその違いが分かるのでしょう、貧乏人の私は低価格でいかに高級機に迫れるか(最近の高級機の音聞いた事なかった)。

2年前から、DACでクロックの打ち直しが出来る事を発見、(技術的には無知)
それはある意味トランスポートのマスタークロックに頼らない事が出来る?、
トランスポートを高級にする理由
①ドライブの安定性
②振動に強い
③クロック精度が高い
これらはDACに信号を送るまでにいかに位相雑音を小さくするか、このためにお金を使う訳です、しかしDACで位相雑音を最小に抑えながらクロック信号の打ち直しが出来るのであれば、トランスポートはC-7030で十分ではないのでしょうか????

トランスポートにも素晴らしいクロックを乗せ、ジッターの少ない同軸ケーブルを使う
そしてクロックを打ち直す、これがCD音源をCDPで聞く究極ではないでしょうか。

TU-879SK

$
0
0
TU-879SKの未立品を入手しました。今さらと思いでしょうが、10年前手に入れようと悩んだ時期が有りまして、その時はキット屋さんのKT88シングルアンプのキットに変更した訳です、それから中古が出るたびに・・・・?????
今回は未組立という事で組立・視聴した後手放せば良いか、そんな気持ちで手を出しました。

最近はビーム管や5極管の聞く頻度が多く、やっぱりジャズの押し出し、説得力は6550やEL34が良いかな、確かに中高域の鮮度、しなやかさ、抜けの良さは300Bを超えるものでは有りません、ただ安心感、音の太さ、力感と言った個性は捨てがたい。

そもそも、その考えに達したのは音源側のクロックの影響が大きい、音源側で繊細かつ空間表現が優れ、濁りが激減した再生音には直熱3極管の個性がきつ過ぎる、と言うよりは過剰すぎる事を感じたからです。

皆さんは音源側の不満を直熱3極管に頼ってはいませんか。

イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5

イメージ 6
イメージ 7
イメージ 8

イメージ 9
イメージ 10

オリジナルとの違いは
抵抗はアムトランス・タクマン・DALEにすべて乗せ換え
高圧ダイオードはシリコンカーバイト、低圧用はSBD、それぞれアモビーズ追加
カップリングはEROとブラックキャット

イメージ 11
前段は中華12AX7、出力感はEHのKT88
音出しは一発で成功
ただ組立は想像以上に苦労しました。
音は??、手放すには勿体ない、3結との違で音が太い。
使わないEL34は結構あるので、暫く楽しめそうです。

追伸
昔は、0.47MFDなどをカプリングに使うと高域がつぶれたようで
嫌いでしたが、今回導入したカップリングはブラックキャットの
0.68MFDですが、5時間もするとすっきり抜けてきます、当然低域の
力感は素晴らしい。
Viewing all 300 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>