今日は私の勝手な解釈でインシュレーターに付いて考えてみました。
インシュレーターの最大の機能は振動を遮断しその先に伝えない、ではないでしょうか?
その他の機能として、機器自体を安定させ接地面に確り未着させる?
当たり前の話でもうしわけありません、かなり昔を遡ると、初めてオーディオに触れた頃はレコードプレーヤーに
ゴム製のインシュレーターが付いていましたね、スピーカーからの振動を緩和してハウリングを防止していたのを
おぼえています。
その頃はアンプには傷防止のゴム足、スピーカーには高さ調整用のブロックを使っていました。
それから数年が経ってCDPが登場しましたが、やっぱり足はゴムかプラスチック、インシュレーターと言う存在は
それからどれ位経ってからでしょうか、1980年代の終わりでしょうか、スピーカー、アンプなどに3点支持、4点支持
のそれらが別売で発売される様に成りました。
現状私もアンプ類にインシュレーターを考えるように成ってしまいましたが、実を言うとあまり意味が無いのでは
と言う疑問もあります。
スピーカーには素晴らしい効果をもたらすインシュレーターの存在は理解できますが、大きな振動元のないアンプ類に効果が有るのでしょうか、外部からの振動防止なら往年のレコードプレーヤーのようなゴム式インシュレーターでいいのでは、3点支持にしラックに確り根を下ろし、少々の振動では揺るがない、そんなタイプの製品が数多く発売されています、そんなインシュレーターの効果を考えながら今日も作業をしました。
スパイク受けはすでに愛用している付録品、オクで3個600円、スパイクの代用は10セット200円
小さいゴム足(4点支持)から3点支持、スパイクとスパイク受け、非常に安定はしました。
音がちょっと締まったように感じますが、気のせいでしょう(笑)、私は先日の電源ケーブルと同じで安心感
と言う価値観です。
皆さんは如何思われますか?