実は1年前に、TungSol KT150を4本入手してmodel7で使ってみた訳です、その為にmodel7のヒータートランスを増設しました、ACですから管2本で8A(6.3V)のトロイダルトランスを2個、ヒターは全然問題なかったのですが、その他の仕様が不足しているのでしょう、まるでドライブ出来ている音では有りませんでした。
エージングも50時間ほどでしたが、まるで鮮度かなく、もたもたして、音が抜けてこない、音楽を聴きたくなる雰囲気では有りません、素人の真空管遊びはそんなレベルです。
直ぐ手放しました。
と言う事で懲りずにコイズミ無線で入手しました。
今回は見た目、KT88を長くした体形です。
KT120はいい感じです、50時間を過ぎたころから表現力が非常に豊かです、
お気に入りのタングソルの6550を抜いたかもしれません。
このKT120はKT150の約半分の値段です、6550より少々お高いのですが、コストパホーマンスは良いと思いますね。
管が大きいせいか低域の馬力が素晴らしい、高域も爽やかで抜けが良い、100時間過ぎたら音量を上げて低域を体で感じてみます。
話は変わりまして。
Windows 10 Creators Updateのお話。
内容が良く分からないまま、インストールと言うよりバージョンアップしてしまいました
目的は*****が要らなくなる、え~それってマックみたいですね。
*****とはDACのドライバーの事です。
私のメインDAC=HD-7A192のWIN用ドラーバーはWIN7までなんです、WIN10にはインスト出来ない問題があって、7を使いつ続けることに成りそうだな、と思っていた矢先、Windows 10 Creators Updateのお話が耳に入りました。
やりました。
USBケーブルを繋ぐだけで、HD-7A192をWIN10が認識しました。
音質確認はこれからです。