ヤマハ NS-BP401 中国から帰ってきたら届いていた。
価格コムで評価が良いので、手を出した。
開梱して10分程度の評価。
ペアーで22,000円、1本11,000円
外観はヤマハピアノブラック、埃っぽい我が家には向かない、ただこの価格でこれだけの塗装が出来る事に驚き。
ウーハーなアルミ、ツイーターはソフトドーム 実物は画像より高級感有り。
ツイーターは布のような模様有り、表面はコーティングに見える。
ボックスサイズは176x310x327 mm、このサイズとしては奥行きが深い。
音は
いきなり低音がサイスを超えている、隣のスピーカー(KX-5)は密閉と言う事もあり、
量感では負けている、エージングをしても締まるとは思えない、インシュレーター
で浮かしてあげる必要があるかも。この低域はボックスの奥行き決めてか?
高域はこんなもんかな、高域はフルレンジのMarkAudio MAOP11にかなわない。
MarkAudio と比較してはかわいそう、MarkAudioの高域はKX-5でも敵わない。
ピアノの立ち上がりが鈍い
ボーカルは締まっていて、浮き上がり、柔らかく、説得力がある。
中音域はサックスやエレクトーンなど明るく元気、表現力は乏しいかな。
バイオリンは伸びやかさと繊細さが足らない。
ボーカル中心ならお奨めのスピーカーだ。
現在鳴らし始めて40分、ウーハーとツイターは慣らしはあまりいらないと思う
しかし、ネットワークは30時間ぐらいは欲しいだろう。
この伸びの悪さはネットワークだと思う。
30から50時間後にこのスピーカーの真価が分かるのかもしれない。
でもペアーで22,000円のスピーカーなのだ。
驚きでもある、買値でKX-5の1/15、良く出来ている。