オーディオを再開して13年、当初は1970年から2005年までのスピーカーの中古を買い漁り、その数25種以上に及ぶ、今更思い出す事もないがそれを止めたのは自分なりに結論を出したからである。
その結論は中口径のフルレンジの情報量の多さ、これはネットワークを通さない音の純度、鮮度、解像度、すべてにおいて敵はいません、上には上があることは分かっていますが、自分の求められる領域の話です、誰しもそうでしょうが。
このブログも間もなく終了する予定です、自分のオーディオに対する追及も終了が近づいているように思えます、私にとっては40年前の経験を再び思い起すためにオーディオを始めました、それは自分にとっての音楽とは、オーディオとは?
そんな簡単な事からです、オーディオオタクに間違いありません、自分だけの世界。
話はスピーカーに戻りますが、フルレンジではどうしても達成できないのが、レンジ感、抱擁感、佇まい、そして音楽性。音楽性とは?これに関しては千差万別ですから、私だけの思いかもしれません、そんなことから小型2ウエイスピーカーも切り離せないのであります、ウーハーとツイーターの大きさはたいして変わらないのに、1万円から上は100万円を超えるものまで、様々な物が存在します。
今回入手した2万円強の2ウエイスピーカー決して悪いものではありません、しかし私はそんなローコストスピーカに多大なる期待をした事が間違だったのです。
コストだけの問題ではありませんが、コストを掛けただけのパフォーマンスは期待してもいいのかな?そう思えて仕方りません。
これからも使い続けたい、私の使っているスピーカーなのです。