現在PCとDDCを繋ぐUSBケーブルは2.5mの自作ケーブル、±5Vの電源ケーブルは配線しない、信号線とシールドアース線の3端子、先日PCから出ているケーブル類を整理しようと100円ショップで
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よくあるケーブルを束ねるアイテム。
手前側が、PCの電源、外付けHDDのUSB、ランケーブル、現在は3本を束ねてあるが、当初向う側にある
PCとDDCを結ぶUSBも一緒に束ねてみた。
すると途端に、聴いていられない音に成った、音がざわつき落ち着きが無い、レンジが狭く団子状態になる、直ぐ画像のように信号線を別にした、音も元に戻って一安心。
USBケーブルにランか電源のノイズが混入したのだと思うが、USBケーブルはシールでされているのでそれほどまでに繊細とは思わなかった。
究極はUSBケーブルを30cm程度に短くする方法か、それにはPCをラックに近づけるか、DDCを手元に置くか、
後者はDDCから出るほかのデジタルケーブルが2m以上になるので効果は少ないはず。
当然パソコンがリスニングポイントに無いのは不便、CDを掛け変えに行く手間を考えればたいした違いは無い
PCその物をトランスポート意外に使わなければラックに組み込む手もあるだろう。
いろいろ考えるとPCをもう1台用意したくなる、それは最後の手段として手軽に出来るノイズ対策は無いのか
以前記事にしたフェライトコアを思い出した。
全部で30個以上、これで2000円
これをPC側とDDC側にそれぞれ1づつ、このフェライトコア世間の評判は賛否両論。
http://www.yung.jp/bony/?p=1834(ここでは良いと言いながら)
http://www.yung.jp/bony/?p=1941(同じ人だがここでは否定)
http://d.hatena.ne.jp/arcs2006/20101210(この人の記事は長いが、後半にフェライトコアがある)
最後の記事は効果がいい方向だといっている。
その他の時事を見ても、オーディオ本体にたとえ電源ケーブルに付けるのも良くないという内容を目にする、そうなんですかね、私はDAC等に1,2個使っている、どう良くないかその記事では音楽性が薄れるとある?。
高級なCDプレーヤーの内部にもフェライトコアが使われているものは多い。
私はオーディオ以外の家電製品にも特にモーターが使われている物にはフェライトコアを取り付けてある、
ブレーカーの分電盤にも2,3個。
フェデリックスの高性能ACアダプターにもフェライトコアが使われている。
これを見ると、ACの入力側でなく、DC出力側に入っている。
USB(信号線)にフェライトコアを使うと、私の印象では音がすっきりし、濁りが取れる効果は認められる、逆効果の音楽性が薄れたとは思えないのだが?
皆さんはフェライトコア活用していますか。