あれからCM1の吸音材の量を決めるのに7回ほど、出したり入れたり繰り返し自分なりの結論が出ました。
ターミナル側にも12㎝幅60cm長の吸音材が1枚、1台分でこんな量が入っていました。
私の出した結論は、ウール系吸音材15㎝×15㎝(厚さ3mm)と厚紙レゾネーター2個、薄紙レゾネター3個、
ウールはネットワークを包み込むように↓、レゾネーターは空いている空間に散りばめます。
あくまでも私の好みです。
信じられない位鮮度が上がり、低域のコントロールも上出来でスケール感も向上し、全体の表現力がCM1とは思えないレベルに進化しました。少々音量を上げても箱鳴りを含めいやな感じはありません、だいたい小音量派なので大きい音では聞きませんが、私の聴く音量では全く煩さも感じません。
ようやくCM1の音に出会えた気分です、海外製品は日本と住宅事情が違うので、例えば20~30畳のリビングで聴く事を前提に設計しているんでしょうか?、箱を確り作ってあってバスレフならば吸音材は僅かで良いと思います、それも日本の事情なんでしょうか。