不思議な体験
PCM=CD音源はアップコンバートしても基本的な音色は変わらない、元々ハイレゾではないので、音像自体は線で描かれるような描写自体はっきりと表現され、何十年もこの音のレベルを上げるためいろいろと工夫して来た、それは最近ではCD6004の改造である、クロックの変装や電源部の充実である、これによって空気感、ノイズ感がかなり改善され、上位機種に負けない音を手にする事が出来る、しかし音色の本質には変化が無いの...
View Articleチョークコイル
真空管アンプにはチョークコイルと言うトランスのような部品が付いて居る事が多い、それではチョークコイルとはどんな役目をするのでしょうか? 「もっぱら交流(信号やノイズ)を阻止(チョーク)し、直流のみを通す目的のものをチョークコイルという。」 現代のアンプで言ったら、リップルフィルターと同じ効果が有るのでしょうか、簡単に言えば高周波ノイズフィルターと言う事ですね。...
View Article裏蓋を開けないで
春日のシングルはオリジナルの部品がほとんど無くなった、大物では電源トランスとシャーシ位ですか、ただ1年ぐらい前からやろうとして手を付けないでいた改造が有る、裏蓋を開けないでバイアス調整をする事だ。 こんな感じに裏蓋を開けテスターを使い、左右の電圧を0.55V以内に収めるのだが、結構厄介だ。 ボリュームをシャーシに取り付け、テストポイントも上面に設けた。...
View Article素晴らしきカップリング
真空管アンプではコンデンサーによる結合が一般的です、じゃあ他に何が有るのか、直結とトランス結合そんな事はどうでも良いのですが、すなわちカップリングコンデンサーで音がガラッと変わってしまう事実は皆さん体験済みと思います、使う容量は0.1μF~1.0μF位ですが、私は0.22μFが理想的だと思っていました。 しかし...
View Articleフルレンジは原点
最近はフルレンジ一色、それもAlpairシリーズがお気に入りだ、Alpair7の軽く超硬度のマグネシューム合金コーンが素晴らしく、一言で言えば音離れが良い、ビュンビュン飛んでくる感じ、その為音場再現性が素晴らしく、シングルコーンすなわちネットワークレス、これが帯域の繋がりを自然にしている、通常かまぼことされるシングルコーンフルレンジ、しかしこのAlpairはまるでマルチウエイで聴いて要る様な周波数レ...
View Articleなぜ300B?
何時かは300Bと思いつつ、SV-2A3の再生音に大満足している、3台の手持ちのアンプを聴き込むだけで次のアンプを入手してももったいない、そんな思いで300Bアンプはなかなか手が出ない、(資金も不足しているのが現状であります)そんな時300Bの真空管のみが我が家に舞い込んできました。...
View Articleトランス追加
昨日に続いて、CDPのネタ。 今日は発展的改造?、本当に発展的かよ? これは実はCD-6003の回路図、6004もほぼ同じ、トランスの①②③これはアナログ回路に供給される電源①-②15V、②-③15V、①-③30Vです共にAC電源です。 要するに、ここに別の電源を供給してあげようと言う事です。 これがオリジナル、8Vと15Vを出力するトランスです。...
View ArticleファインメットOPT
こばさん推奨のアンディックスオーディオのファインメットOPT 当初SV-2A3に使ってみようと思ったのですが、サイズ的に小さくて無理が有るようです。 そこで春日のシングルに使います。 仮止めレベルですが、意外と確り固定されました、このままで良いかな(笑)一言で言うと「音に高級感出た感じ」 滑らかで瑞々しく、優しく響く、雑味が消え心地よい。...
View ArticleDSDリアルタイム変換?
雑誌やネットから無料のDSDファイルを入手して聴いて見た、とは言え我が家にはそれを再生できる装置はフォスのHP-A8のSDスロットしかない。 聴きなれた音源では無く、演奏も録音技術にも難が有るため素直に良いとは思えないが、レンジの広さは感じる それとDSDはアナログ的だと言う評価が多いが、十年以上レコードの音を聞いた事の無い耳にはさっぱり分からない。 そこで音源=CD...
View Article不思議な体験
PCM=CD音源はアップコンバートしても基本的な音色は変わらない、元々ハイレゾではないので、音像自体は線で描かれるような描写自体はっきりと表現され、何十年もこの音のレベルを上げるためいろいろと工夫して来た、それは最近ではCD6004の改造である、クロックの変装や電源部の充実である、これによって空気感、ノイズ感がかなり改善され、上位機種に負けない音を手にする事が出来る、しかし音色の本質には変化が無いの...
View Articleチョークコイル
真空管アンプにはチョークコイルと言うトランスのような部品が付いて居る事が多い、それではチョークコイルとはどんな役目をするのでしょうか? 「もっぱら交流(信号やノイズ)を阻止(チョーク)し、直流のみを通す目的のものをチョークコイルという。」 現代のアンプで言ったら、リップルフィルターと同じ効果が有るのでしょうか、簡単に言えば高周波ノイズフィルターと言う事ですね。...
View Article裏蓋を開けないで
春日のシングルはオリジナルの部品がほとんど無くなった、大物では電源トランスとシャーシ位ですか、ただ1年ぐらい前からやろうとして手を付けないでいた改造が有る、裏蓋を開けないでバイアス調整をする事だ。 こんな感じに裏蓋を開けテスターを使い、左右の電圧を0.55V以内に収めるのだが、結構厄介だ。 ボリュームをシャーシに取り付け、テストポイントも上面に設けた。...
View Article素晴らしきカップリング
真空管アンプではコンデンサーによる結合が一般的です、じゃあ他に何が有るのか、直結とトランス結合そんな事はどうでも良いのですが、すなわちカップリングコンデンサーで音がガラッと変わってしまう事実は皆さん体験済みと思います、使う容量は0.1μF~1.0μF位ですが、私は0.22μFが理想的だと思っていました。 しかし...
View Articleフルレンジは原点
最近はフルレンジ一色、それもAlpairシリーズがお気に入りだ、Alpair7の軽く超硬度のマグネシューム合金コーンが素晴らしく、一言で言えば音離れが良い、ビュンビュン飛んでくる感じ、その為音場再現性が素晴らしく、シングルコーンすなわちネットワークレス、これが帯域の繋がりを自然にしている、通常かまぼことされるシングルコーンフルレンジ、しかしこのAlpairはまるでマルチウエイで聴いて要る様な周波数レ...
View Articleなぜ300B?
何時かは300Bと思いつつ、SV-2A3の再生音に大満足している、3台の手持ちのアンプを聴き込むだけで次のアンプを入手してももったいない、そんな思いで300Bアンプはなかなか手が出ない、(資金も不足しているのが現状であります)そんな時300Bの真空管のみが我が家に舞い込んできました。...
View Article300B/*** コンパチ?
2週間ほど前に頂いた300B何時かは聴いて見たい、お手頃で気に入った300Bアンプなど直ぐ手に入るはずも無く、でもどうせ自分のアンプなんだから少々値が張っても気に入った物を手に入れないと直ぐ手放してしまう。 でも驚いた事に2週間の内、検討した300Bアンプは何と8台、世の中に真空管アンプはごろごろしている。 そんなごろごろ有る300Bの中から選んだアンプが来ました。...
View Articleアモルファス合金リング
コモンモードノイズ対策にアモルファス合金リングを発見、フェライトリングと比べ低周波まで効果が有りそうです。 取りあえずこんなを自作してみました。 真空管アンプにも効果が有りそう、本命はDAC周りでしょうね。
View Article真空管アンプ、トランスアンプ?
先日手に入れたアンプ、オリジナルで8個のトランスが搭載されています、真空管の構成と共のご紹介します。 先ずは真空管 初段UY-56(古典球) ドライブ段が 41(VT-48)古典球 出力段 VT-25(直熱3極管) そしてトランスは 電源トランス SD-3527 チョークコイルC-1020 出力管フィラメント電源用トランス 型番不明(8Vトランス) 初段2.5Vヒータートランス 型番不明...
View Article完全独立ヒーター電源
トランスドライブのアンプ、音がどんどん良く成って来ました。 初体験のトランスドライブ、真空管アンプ特有の嫌味が全くありません、自然に音楽が入ってくるんです。 柔らかく滑らかな上に見通しが良く、中低域の切れ味も抜群、何と言っても楽しくなるアンプなんです。 ここで少々手を入れてみましょう。 オリジナルの内部はこんな感じ 下の画像は変更後、違いが分かりますか。...
View Article